思いつく限りの可能性を一面に並べて、一番見たくないものは見ないふりをしてしまう。事実がどうであれ、自分の視点から見ることができるものには限りがある。どこまで行ってもどこへも行けないことはわかっていても、それでも、やはりどこかへは行かなければならないらしい。さて、どこへ向かおう、どうしよう。